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 2004年8月 Black-Out in Okazaki

BLACK-OUT 雑感

 今年も行ってきました! 時間的な制約があり、昨年のように前日から出かけられませんでしたが今年は当日に一般入場でギャラリーとして出かけました。 私の目的は虫を購入することではなく、やはり今年の動向を一部でも見られれば・・・というところです。
 BLACK-OUTから遡ること7日前には当方も地元の有名な御祭りに出店しておりまして、かの有名な“虫キング”の影響でかなり子ども達の注目度合いが高まっていることは実感しておりました。 その注目度に比例するかのごとく当然のことながら祭りでは普段では考えられないような数の虫が子供さんたちの手へと渡ってゆきました。 それに先立ってそれらの虫達の一部の外国産のヒラタクワガタ・カブトムシを仕入れる時も例年では考えられないような品薄状態が8月末まで続いておりましたので、それが現実の場でも実証された形となりました。 

 BLACK-OUTの会場にも昨年を上回る数のお客様、特に子ども連れの方が多く見受けられました。 また一人あたり購入されている品物の数も私の見た限りでは6月のBIG-VOLCANOよりもはるかに数が多かったようです。 おそらく割と値段の安く例の虫キングなどで馴染みのある虫達や、用品類がたくさん売れていたのではないでしょうか?  歴史のある催し、それに当然のことながら認知度が高いですから人が集まるのは当然のことなのかもしれませんがこの頃は業界全体も低迷気味でした。 利益率の高い虫が売れなくなっていますので廃業された方も大勢います。 その流れの中にあって今回の催しは主催者の宣伝のうまさが光った催しであったと私は高く評価します。 開催された場所は車で行かない限り不便な場所です。 それでもあれだけの数の人たち、しかも初心者の方達を数多く集めることに成功したのは地元を中心に上手に宣伝を行った効果でしょう。 もちろんマニアの方達も注目するような個体たち、例えばご本家、名古屋のMさんと仲間の方たちの飼育する超阿古谷の成虫たちも数多く展示されましたのでそれを目当てに来られた方も大勢いました。 しかし売れていたのは初心者向けの馴染みのある虫であったようです。 私も数人の知り合いの業者さんに尋ねましたが、想像どおりの売上と内容でした。 
 入場者総数は主催者の方の発表では昨年を上回っていたそうですから、今回は大成功といえるのではないでしょうか? このあと当日に撮影しました画像を掲載し、紹介しますので当日の雰囲気を少しでも味わっていただければ・・・・と思います。     

 上の画像は全体を撮影したものですが、活気にみなぎった様子を汲み取って頂ければと思います。 とにかく人、人、人・・・。 特に子供連れの方が多く見られました。


 驚いたことに埼玉からえのもっちさんがいらっしゃってました。 店主は事前に何も聞いていなかったのでビックリでした。 続いて、お馴染みの黄色い軍団です。 今回も一際目立っていました。

 続いての画像は当日取材をしておられたくぬぎ出版の若山編集長と忙しい中を駆けつけて下さったアリスターさんの2ショットです。最後は長浜のTさん(超阿古谷を数多く飼育していらっしゃるHN:キャスバルさん)です。 珍しく彼女さんと一緒でしたのでこのチャンスを逃してはいけないと思い、無理やり2ショットで撮影させて頂きました。


左は鍬道を執筆されている漫画家の方で、当日はサイン会も行われていました。
右から2枚目は神奈川の周世氏と岡山のHさんです。 右端は静岡のSさんのお店です。 この日は店主もハスタートのこぎりの3令ペアを購入しました。


 2004年8月 Black-Out 打ち上げ

 Black-Out終了後は三河ドルクスの親方、And〜さんのお誘いでえのもっちさんと共に“いつもの焼肉屋”にて打ち上げに参加しました。 昨年のBlack-Outの前夜祭でもご一緒した東京のIさんご一家、さらには練馬のちゅーさん、かくちゃん、そして大阪のしょういちさん、なっかんくん、そして京都のよしさん、神戸のひろいっちさん、愛知のさんちゃんも一緒に親方の間違い電話の話やちゅーさんの夜中のやから攻撃を肴に大騒ぎをして楽しみました。 非常に楽しい一時が過ごせました。 今年の冬は当方にカモを食べにおいで下さいね。