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ホーペマニア氏の部屋

昆虫フィールド取材時の裏話

※お読みになる上でのご注意
昆虫フィールドを購読されている方で12月27日(金)発売のNo.28をまだお読みでない方はそちらを先にご覧ください。(裏話なのでそのほうが面白いと思います)

「流血の日曜日・・・」

先月の11月10日(日)にB琶湖のあるC賀県にてホーペマニアことT氏のところに、とある雑誌社(笑)から取材に来られました。参加者はホーペマニアT氏、OO出版のW氏 、ホーペマニア氏のお弟子さんのS氏、そしてクワガタのおうち屋営業部長こと私Nの4人です。(ホーペマニア氏とS氏が並んでいる写真の反対側に私も居たのです)

午後2時過ぎにホーペマニア氏の自宅に記者のW氏が見えられ挨拶を済ませたら早速記事に載せる虫達の撮影会となりました。虫の写真は日のあるうちに外での撮影が好ましいとのことだったので、とりあえずみんなして家宅捜索を(笑)。なぜならちょうどこの時期に大型の羽化がなかったため、自慢できるものがなかったのです。(ホーペマニア氏談)4人で家捜しすること30分。なんとかこれならいいだろうと5匹のホーペが選ばれました。福建省大安75mm×2匹、福建省建甌75mm、広東省九連山74mm、そして広東省九連山S血統77mm。この子達を持ってホーペマニア氏の自宅の庭で撮影会となりましたがこのあと とんでもないことが・・・。

この日は寒く虫たちも足を縮めてなかなか良いポーズをとってくれません。一番縮こまっていたのはS血統。仕方なく後回しにしてその間私が手の中で暖めておくことに・・・。案の定体が暖まったのか冬眠から覚めたのか右手親指をガチリッ!痛かったです(T_T)。しかし悲劇はこれだけでは終わりませんでした。眠りから覚めたS血統くん、暴れる暴れる!全然じっとしてくれません。カメラを構えるとあっち向いたりこっち向いたりそのたびにW氏が直すのですがそのうち・・・ガブリッ!2人目の犠牲者です。あまりにも狂暴なため飼い主であるホーペマニア氏に扱いを頼んだ瞬間ザクリッ!な!なんと!飼い主の右手親指に深深と!もちろん流血です(T_T)
しかしS血統くん飼い主に日頃の恨みを晴らしてかなのか(笑)そのあとの撮影は大人しくなりました・・・が!そこはそれ4人居るのに3人だけが噛まれて終わるわけがない。撮影も終わり、持とうとした瞬間S氏もバクリッ!噛まれました(^_^;)

皆様も日頃の世話を手抜きしているといつガブリッ!といかれるかわかりませんよ!
(俺はちゃんと世話してるわ!ホーペマニア氏談)

このあとブリードルームに場所を移し、飼育の仕方などのインタビューになりました。まぁ内容は記事の通りなのですが裏話を一つ。

記者 「添加剤なのですが一本目にはどのくらい入れているのですか?」
ホーペマニア 「え〜と適当です」
記者 「では二本目はどのくらい?」
ホーペマニア 「え〜と・・・適当です」
記者 「・・・(^_^;)」
 「それじゃあまりにもマズイでしょ・・・」
ホーペマニア 「だってそのときの気分によって分量が違うもん。どうせ自分で使う分だから」
 「それじゃ〜記事に出来ないじゃないか〜」
記者 「いやいやこちらでちゃんと書きますよ」
ホーペマニア 「じゃどう言えばいいんだ?」
 「う〜〜〜〜ん・・・適当?」
室内 「シ〜〜〜〜〜ン」

添加剤に関してはこのクワガタのおうち屋HPを見ている方々ならご存知だと思いますが「スーパーモンスター」です。記事にある「秘密の1種類」はここでは公然の秘密ですね(笑)。

実は虫達の写真も数十枚にわたって撮っているのですが、記事ではあまり使われませんでしたね〜(苦笑)本当は結構苦労したんですよ。最初は虫を板の上に置いたり石の上に置いたりしていたのですがありきたりだと言うので盆栽やカラフルな包装紙、はては玄関にあった40cmくらいの流木まで持ち出して。あの2時間ちかくかかった撮影の苦労は記事では伝わらないでしょうね(^.^)

どんな記事でもそうですがそれを作るのには色々な人の協力と努力が隠されているのです。今回取材のリポートをさせてもらってよくわかりました。取材の取材を許可してくださったW氏この場を借りてお礼申し上げます。
それと私の文章を読んでくださっている皆様、いつもありがとうございますm(__)m
これからも努力していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

動く虫に苦戦して撮影するW氏
この後悲劇が・・・ 虫も人間も寒さこらえて撮影中・・・