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 第2回「おっちゃん!これなに?」

お待たせしました?(はたして何人が見ていることやら!?) 第2回初心者講座「おっちゃん!これなに?」です。10月に入り、気温も落ち着いてきたかな?と思いきや台風が来て暑さが戻ってきましたね・・・。虫達の温度管理も大変ですが、皆様も体調にはお気をつけ下さいm(__)m

さて、前回言ったとおり、今回は「飼育方法」です。しかし、飼育方法と言っても色々あるんですね〜(^_^;) まずは成虫の基本的事柄を三つ!

その1 温度管理
これは一般の人が間違って考えているのですが、昆虫は高温に弱いのです!「夏に出る虫なんだから暑さには強いんでしょ?」なんてよく言われますが、35度以上になれば死んでしまう危険性があります。一部の昆虫(ミヤマクワガタ等)を除き殆どが夜行性で、暑い日中は日陰等に隠れています。自然界に居るのなら自分達で適温の場所を探すのでしょうが、飼育しているのだから飼育者が温度管理してやらなければいけません。だから夏期は直射日光が当たらない涼しい場所での飼育が基本です。適温は25度〜28度と言われています(これは昆虫の種類によってマチマチなので断言は出来ませんm(__)m)。
そして逆に冬期は寒すぎると死んでしまいます(^_^;)もし飼育している部屋が10度以下まで下がるのなら暖房が必要です。私はオイルファンヒーターを使い部屋ごと暖房していますが、人によっては園芸用のミニ温室を使っています。また飼育ケースが少ないなら冷蔵庫の上に置く方法もあります(電気が来ていない冷蔵庫ではダメですよ!ちゃんと置く前に暖かいか確認してね!)

その2 餌切れ
あたりまえのことです。餌がない状態で放置しておけば死んでしまいます。共食いもします・・・私は昔、中国ホーペと言うクワガタのペアを飼育していて、しばらくの間(?)放置しておいたら・・・♀に幼虫を全部食べられた経験があります(^_^;)ですから一週間に一回は餌の確認をしてください。それから餌ですが、市販されている昆虫用ゼリーが最適です。果物などを入れると水分が多すぎて飼育床が汚れ、ハエ等のムシが発生しやすくなります。また代用品として子供用のプチゼリーをあたえている人もいます(安売りしているとこっちのほうが安いから(^_^;)本人談)。
あとは・・・これは飼育歴がある人なら知っていることですが、弱っている虫にはゼリーに栄養剤(人間用の500円前後のユ○ケルとか)を混ぜる!私は卵を生ませる♀には直接ストローで飲ませています^_^; それとこれから本格的に飼育してみようと思うなら何種類かの餌を揃えるといいと思います(虫にも一匹一匹個性があり、餌の好みもあるみたいです)。

その3 乾燥
これはあまり気にしていない人も多いと思いますが、乾燥は大敵です!ビチャビチャに湿らす必要はありませんが、たまには霧吹きで飼育床の表面を濡らして下さい。内緒の話。餌を忘れても乾燥さえしていなければ生き永らえていることもあります(でも餌交換は忘れずにね!(^_^;))。

以上の3つが基本的なコトです。が!途中でも少し書きましが、昆虫も我々と同じ生き物です。そして一匹一匹それぞれに性格や特徴があり、これが絶対ってことはありません。飼育していきながらその虫の性格などを把握することがコツなのかもしれません。

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