先日、愛知県のしのぎさん(Gさん)宅へと行ってきました。 目的は今年誕生した超阿古谷の新成虫を見せて頂いたり、他のホーペの極上個体をお持ち下さる仲間の方たちにお会いするためです。
店主が到着するとすでに東京からKOOLさん、埼玉のえのもっちさん、そして、Oさん、地元愛知からはAnd〜氏とD氏が到着されていました。 まずは今年生まれた新成虫を見せて頂きましたが、60mm後半〜78mmまでの素晴らしい個体が誕生していました。形はどれも十分に血統の良さを反映したもので、大きなものもアゴが太く、厚みもあったので店主はほっと胸をなでおろしました。
これらの新成虫の次にはKOOLさんやえのもっちさんが持参されたホーペの成虫を見せて頂きました。 どれも素晴らしく、またまた店主のノドから手がでてきました。
最後に地元のDさんが持参された非常に珍しいホーペでその場が大いに盛り上がりました。 今は詳しくは書けませんがAnd〜氏はこのホーペがたいそうお気に入りの様子で「ダンちゃん」と命名までされ、陽ちゃんに次ぐ第2のペットとして飼育するようです。 店主も非常に興味を持っておりますのでここはAnd〜氏にまかせて子供をいただくことにします。(子供が生まれればの話ですが・・・もし生まれるようなことがあれば、オスはおそらく90mmを超えるでしょう。)
上の4枚の画像はしのぎさんのご自宅での様子です。一番右の画像はSGの80mmですが、この個体は何度見ても惚れ惚れする個体です。 現存するオオクワガタの成虫では文句なしに日本一です。 大きさと太さでは店主の預かっているA血統81mmが優るのですが、美しさではこちらの個体に軍配が上がるでしょう。 この日は他にも78mm以上の個体が3頭おりましたが、どれも本当に素晴らしい個体でした。 店主の知る限りでは78mmを超えて極太の成虫が10匹以上誕生しているのはこの血統だけです。 今後にも大いに期待できる血統ですね。
近い将来にこの超阿古谷の血統に関心をお持ちの皆様にご覧頂く機会を複数もうけますので、“超阿古ニュース”のコーナーをチェックして下さい。 |